やっと出

た。


単行本未収録! 前代未聞! う○こがシャベッタアァァァァ!! でお馴染みの、ウソ、まったく読者層を間違えてブーイングの嵐だった事で内輪で苦笑いな『21世紀番長』を最後に、オオシマヒロユキ猪原賽(当時は猪原大介)はコンビを解消し、猪原は原作に転向、オオシマは活躍の場をフランスに求めて渡仏したのが数年前。


――とうとう、やっと、オオシマのフランスでの初コミックスが現地で発売になりました!


Crime School
オールカラーの、純BDバンドデシネ)です。
原作はフランスで屈指の原作作家のJ・D・モルヴァン氏。
数ページサンプル画像として
http://www.dargaud.com/crime-school,606/
こちらで見る事が出来ます。
うん、もともとカラーに定評のあったオオシマくん、ますます技に磨きがかかっているようで。


そのうち現物を日本に送ってくれると言うので、またその際にでも紹介しますが、残念ながら、というか当たり前ですけどセリフは全部フランス語。
また、
Amazon Franceでは
http://www.amazon.fr/Crime-School-1-rentr%C3%A9e-crasses/dp/2505006822/ref=sr_1_2?ie=UTF8&qid=1314983496&sr=8-2
このとおり扱いがあるのですが、日本のAmazonで買うことは出来ません


ただ、Amazon Franceの商品を、日本から通販を申し込む事は出来るはず。
フォームの配置は世界共通、とのことで、Amazon Japanとウインドウを並べて、該当する項目に英語で埋めて、何とか取り寄せたという方を知ってます。
まあ、良かったら、そんな面倒な手続きを経て、取り寄せてもらえれば幸い。
オオシマ本人も現地の書店に山と積まれた『Crime School』を見て、「これ全部ハケるのかなぁ……」と心配しておりました。



一方、日本に居残った猪原、相変わらず打ち切りに打ち切りを繰り返し、悶々とするキャリアを積み重ねておりますが、まだ新作についてお知らせ出来ることはありません。
一応、作品作りはしておりますので、今年中に何か知らせが出来るといいのですが……くらいの状態で、ブログのネタも特になく。
日々の生存確認くらいには、右(→)のTwitterで呟いておりますので、良かったらフォロープリーズ。


では、またの更新で。